GRAND PRIZE

Applied Typography30

Extra Form
Country	Japan
Year	2022
Award	GRAND PRIZE
Affiliation	Noriyuki Kasai
Designer	Noriyuki Kasai
English	The mark used on the cover of Japan Typography Yearbook 2020 is a symbolization of the "Reiwa" of the new era of Japan. The era changed in Japan in 2000. Also, the typography yearbook will be published with a well-separated year. In commemoration, the letters of the decree and the access point will be initialized so that this yearbook will play a role as an access point for typography, so that it can be read as AP. It was designed. It expresses how that DNA is connected to the future. The colors are silver and blue, giving a cool impression of the Cenozoic era. By unifying the branding of the exhibition hall from the editorial, we were able to contribute to the sale of books. Books are sold in Asian countries, mainly in Japan, and the exhibition venue is in Tokyo.
Native	日本タイポグラフィ協会が主催する2020年のタイポグラフィのコンペティションのアプリケーションツールを手がけた。コンペティションの入賞作品を掲載するタイポグラフィ年鑑のエディトリアルデザイン, その展示のお知らせをするポスター、DMデザイン。展示会場のバナーデザインをおこなった。また入賞者への賞状のデザインもデザインツールの一貫として統一したものでデザインしている。日本タイポグラフィ年鑑2020の表紙で使用されているマークは、日本の新しい元号の令和の「令」をシンボライズ化したものである。 2000年に日本では元号が変わった。また区切りのよい西暦とともにタイポグラフィ年鑑が刊行されることを記念し、令の文字と今後、この年鑑がタイポグラフィのアクセスポイントして役割を果たすようにアクセスポイントをイニシャライズ化し、APとも読めるようにデザインしたものである。そのDNAが未来に繋がっていく様子を表現している。色はシルバーと青で、新生代のクールな印象を表した。エディトリアルから展示会場を統一ブランディングすることで、本の販売に貢献することができた。本は日本を中心にアジア各国で販売、展示会場は東京にて。
Website	www.instagram.com/kasai.noriyuki_design