Regions
Japan
Year
2026
Award
GRAND PRIZE
Affiliation
Horibe Associatees
Designer
Naoko Horibe
https://www.youtube.com/watch?v=Ak-xjmTanB8
English
Hannan City’s mountainside hosts this standalone villa, set where sea and mountains lie closest in Osaka. Just 20 minutes from Kansai Airport, it offers both convenience and deep natural calm. The RC pilotis raise the main floor 3.5 meters, opening unobstructed views toward Awaji Island and the airport lights. Interior levels are adjusted to frame scenery from every space. A 1.5-meter iron teppanyaki counter forms the home’s social core. The bath, sauna, and open-air tub let guests enjoy nature’s sounds, while a wood stove brings winter warmth.
Native
計画地は大阪府内で“海と山が最も近い”阪南市であり、山の中腹に建つ一棟貸しの別荘を設計しました。関西空港から車で20分という利便性をもちながら、背後には深い緑の山を、眼下には街なみと海が織りなす風景を望むこの敷地は、利便性と静寂、都市と自然、その両方を享受できる立地でした。敷地から広がるこの眺望を最大限に生かすため、1階をRC造のピロティとし、3.5m持ち上げたレベルに主要階(2F)を設定したことで、前面の建物群を越え、晴れた日には淡路島を一望し、夜には関西空港に離発着する飛行機の光を眺めながら、静かな時間を過ごすことができるように設計しました。内部は、リビングルーム・キッチンカウンター・ダイニングルームといった多様な居場所ごとにアイレベルを丁寧に設定し、床レベルを操作することで、どの位置にいても視線の先に風景が広がる空間としました。キッチンには幅1.5m、厚さ19mmの鉄板を据え、本格的な鉄板焼きを楽しむことができます。料理を囲み、語らいが生まれる中心的な場所として、建物全体の象徴となるよう意図しました。浴室にはサウナと露天風呂を設け、湯に浸かりながら、また外気浴のテラスで風に吹かれながら、鳥のさえずりや虫の音に包まれる体験を得られます。冬には薪ストーブの炎が空間に温もりを添え、自然とともに過ごす豊かな滞在を演出します。
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